現場レポート

小浜市尾崎（Ｔ様邸）祝上棟

皆様、こんにちは。
先日建前でした。猛暑日が続く中、ありがたいことに曇り空。
通り雨がザーと降りましたが、スッと止み、涼しくなった夕方でした。

母屋の隣に建てた離れのお住まい。離れと言っても43坪の吹き抜けがある大きなお住まいです。
施主様は、中学からの友人でもあります。一緒に野球をし、青春の日々を過ごした中。懐かしいな～。
打合せも思い出話も交えながら毎回楽しくさせて頂いています。

家を建てるにあたって大工さん各自役割を持って取り組んでいます。

・木を組む人。
・木をボルト、釘で留める人。
・柱が垂直に立っているか測り、狂いを直す人。
・下に居て、レッカーに木を掛ける人。

と、簡単に言うとこんな分担。

・木を組む人は経験が多く、若く体力のある新野君と岩本の2人。

・木をボルト、釘で止める人はベテランの幹男さんと若手大工の健太の2人。組んだ木を2人が後を追ってボルトで留めていきます。

・柱が垂直に立っているか測り、狂いを直す人はヨシさん。几帳面できっちりしているヨシさんは柱がまっすぐに立っているか、狂いがないかを見るのがうまい。長い水平棒を持ちみんなの後を測って回ります。

・下に居て、レッカーに木を掛ける人は新米大工の担当。今年入社して、数か月の木田君です。社長と一緒に作業しながら手順や構造を覚えていきます。そして、上で作業する人に必要な道具を持っていったり、取りに行ったりと走り回ってます。

臨機応変で対応しますので絶対この仕事はこの人！というのはありませんが、以上が弊社の建前の役割分担です。
分担を理解して見ると楽しいですよ♪

建前の日は奥様の家族も見に来てくださり、両家が集合し、楽しい建前となりました。
立秋を過ぎましたが、暑さが続く日々。気を引き締め、取り組んでいきます。

8月13日（木）～16日（日）お盆休暇をいただきます。ご了承くださいませ。

岩本